こんにちは！エコキュート交換救急隊です＾＾
すっかり暖かくなって、エコキュートのフル稼働は少し落ち着いたでしょうか？
10年以上使い続けている方は冬を超えるたびにホッとしているのではないでしょうか＾＾；
毎年冬になると、エコキュート故障の相談が多く寄せられます。
そうなんです、エコキュートが一番壊れるのは困ったことに冬なんです！
エコキュートだけでなく、給湯器全般に言えることですが、
使用頻度が高いと壊れる確率も上がります。
そのために、お湯をたくさん使う冬にどうしても壊れることが多くなってしまうのです😢
我が家も今年で11年目の冬を越しました。
とりあえずは良かった…！
暖かくなってきてお湯の使用頻度が少なくなってきた頃は
冬を一生懸命戦ってくれたエコキュートに感謝を込めてメンテナンスをしてあげましょう！
ご自身でのメンテナンス可能な内容をまとめてみました。
目次
・タンク内の清掃
貯湯タンクの清掃は最も重要なメンテナンスになります。タンク内を清掃することで綺麗なお湯が保たれます。
手順はお持ちの取扱説明書に記載されておりますので、ご確認の上作業してください。
・給水口ストレーナーの清掃
給水口ストレーナーとはお湯を配管に流し込む際の入り口にあたり、ここにゴミがたまってしまうとお湯の出が悪くなります。
歯ブラシなどを使って汚れを取りましょう。
浴槽の内部にある金属の裏側にフィルターが付いています。そこに汚れやゴミがついているとお湯の出が悪くなります。
給水ストレーナーから入ったお湯がこのフィルターを通って出ていきます。
清掃後に必ずフィルターをつけたことを確認してください。フィルターを付けずに給湯すると、故障の原因になります。
エコキュートのタンクと浴槽をつなぐ配管は汚れが溜まりやすいため、半年に一回は清掃することをお勧めしています。
市販されている風呂用の配管洗浄剤を使用し清掃を行ってください。
これはエコキュートが漏電した時に電気を自動で切るための安全装置です。
お持ちの取扱説明書に沿って動作が正常かどうか確認しましょう。
逃し弁とは、自らお湯になるときに膨張したお湯を排出する装置です。
正常に機能しないとタンクの形が変形し故障の原因になります。
こちらもお持ちの取扱説明書に沿って確認をお願いします。
貯湯タンクから水漏れしていないか、タンクの周辺を確認しましょう。
また、水道料金が跳ね上がったりしていたら、水漏れの可能性がありますので、確認してください。
いかがでしたでしょうか？
ちょっと面倒だなと思うこともあると思いますが、10年以上の長い付き合いになります。
少しでも長く頑張ってもらうためにも、フル稼働した冬を越したタイミングで労ってあげてください＾＾
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