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2022/09/24エコキュート熱源とは?給湯器の仕組みと各社の性能比較も解説!

「エコキュートは熱源が特殊でほかと違うって聞いたけど本当?」
上記のような疑問を抱える方は、きっといるでしょう。
エコキュートはさまざまな会社から発売されているため、どこの会社のものを買えばいいのか迷っている方もいるかもしれません。

この記事では、エコキュートの熱源の秘密やメリット・デメリットを徹底解説します。
各社エコキュートの特徴も紹介するため、エコキュートについて知りたい方は必見です。

エコキュート熱源とは?給湯器の仕組みと各社の性能比較も解説!

エコキュートは大気を熱源とする「自然触媒ヒートポンプ給湯器」

エコキュートは電気・大気を利用しお湯を作る、「自然触媒ヒートポンプ給湯器」です。

1. ファンの回転で取り込んだ大気熱を熱交換器に取り込む
2. 冷媒に熱を受け渡し圧縮する
3. 圧縮した熱を水熱交換器に移し替え水を温める
4. 65~90℃に温まったお湯は貯湯タンクに貯蔵される

ヒートポンプユニットは上記の仕組みで稼働し、湯沸かしをします。
大気熱を使い少ない電気でお湯を沸かせるため、エコキュートは節電ができる給湯器として注目されているのです。

エコキュートを使うメリット4つ

エコキュートを使うメリットは、以下の4つです。

1. 光熱費がかかりにくい
2. ガス熱源でないため一酸化炭素中毒や火災が起きない
3. 貯湯タンクがあるため断水時にもお湯が使える
4. フロンを使っていないため環境にやさしい

以下で各メリットを徹底解説するので、ぜひご覧ください。

光熱費がかかりにくい

エコキュートは大気を熱源に変えお湯を温めるため、ガス代は一切かかりません。
電気はガスに比べ価格が安いため、光熱費が安くなる傾向があります。

エコキュートは空気熱をヒートポンプに取り込み、水に通して湯沸かしを行います。
そのため、大気の温かさにエコキュートの給湯能力は影響を受けがちです。
特に気温が高い夏の電気代は、ほかの給湯器と比べ安く済むでしょう。

ガス熱源でないため一酸化炭素中毒や火事が起きない

ガスを使わないエコキュートは、ガス熱源の給湯器のような一酸化炭素中毒を起こしません。
子どもや高齢者がいる家庭で使えば、不完全燃焼による事故が起きにくく安心です。

ガス給湯器で起こりやすい火災も、エコキュート熱源なら起こりません。
安全性が高い給湯器をお探しの方は、ぜひエコキュート熱源を検討しましょう。

貯湯タンクがあるため断水時にもお湯が使える

エコキュートには、作ったお湯をためておく貯湯タンクが搭載されています。
通常の給湯器はお湯を貯める機能がないため、断水中はお湯が使えません。

しかし、エコキュート熱源なら、貯めていたお湯を使い通常通りの生活が送れます。
自然災害が多く断水に備えねばならない地域でも、エコキュート熱源を利用すれば快適に生活を送れるでしょう。

フロンを使っていないため環境にやさしい

フロンガスを使わず大気でお湯を温めるエコキュートは、環境に優しい給湯器です。
フロン冷媒を使った給湯器は、大気中に温暖化の原因物質を出す恐れがあります。

エコキュート熱源の冷媒は、自然由来の大気です。
フロンは一切使わないため、環境にやさしい給湯器といえます。

エコキュートを使うデメリット3つ

たくさんのメリットがあるエコキュートですが、ガス熱源給湯器と比べると以下3つのデメリットがあります。

1. 設置費用が非常に高い
2. 運転音が大きい
3. 水圧がガス給湯器より低い場合が多い

エコキュートは設置に25〜60万円の費用がかかる設備です。
ヒートポンプによる低周波音を懸念せねばならず、騒音対策も必要になるでしょう。
ガス給湯器と比較し、エコキュート熱源は水圧が弱いというデメリットもあります。
上記デメリットを解消する対策を練ってから、エコキュートの導入を検討しましょう。

エコキュートの熱源は床暖房にも使える

エコキュートの中には温水を床暖房に使えるモデルも存在します。
エコキュート式床暖房は、電気と大気の両方を使うため節電効果が見込めるのです。
電気1:大気2の割合で熱源を分担するため、必要な電力は純粋な床暖房の3分の1になります。

お湯をたくさん使うエコキュート床暖房を使うと、炊事やお風呂に必要なお湯が不足しやすいです。
貯湯性能を心配に感じる方は、床暖房用の追加ヒートポンプを導入する必要があるでしょう。

エコキュート熱源の給湯器を取り扱う会社6選

エコキュートの取扱いがある給湯器会社は、以下の6つです。

1. シャープ
2. パナソニック
3. ダイキン
4. コロナ
5. 日立
6. 三菱電機

販売会社ごとにエコキュートのメリットや特徴は異なります。
以下の解説でしっかり特徴を掴み、導入する製品を決めましょう。

シャープ|ソーラー発電と連携し電気代を節約

家に設置したソーラーパネルと連携し、電気代を節約できるのがシャープ製エコキュートのメリットです。昼間はソーラーパネルでの発電・夜は家庭電源を使いお得にエコキュート熱源を利用できます。

深夜電力は昼間電力と比較し割安なため、お得にエコキュートを使えます。
ご家庭にソーラーパネルがある方は、ぜひシャープ製エコキュートを利用しましょう。

パナソニック|エコキュート熱源の床暖房を使える

パナソニック製エコキュートは、床暖房を利用できます。
最大20畳を温められるエコキュート床暖房を利用すれば、電気代を浮かせつつ冬を快適に過ごせるでしょう。

快適性やインテリアに合わせた、2種の温水パネルを選べるのも、パナソニック製エコキュート床暖房の魅力です。
エコキュートと同時に床暖房を導入したい方は、ぜひパナソニック製品を利用してください。

ダイキン|2箇所以上でお湯が使える高圧給湯を採用

ダイキン製エコキュートの魅力は、2箇所以上で使っても衰えない強力な水圧です。
お湯張りや高水圧シャワーを可能にする「パワフル高圧給湯」は、従来エコキュートの1.9倍もの水圧を実現しています。

水圧が非常に高いため、2〜3階建ての建物でも問題なくお湯が使えるのも、パナソニック製エコキュートのメリットです。

コロナ|凍結・停電・地震などの災害に強い

積雪による配管凍結や、災害による停電に強いのが、コロナ製エコキュートです。
転倒対策や凍結予防などがしっかりしているため、万が一の事態が起きても安心してエコキュートを使えるでしょう。

「コロナサービスセンター修理受付専用ダイヤル」では、修理対応を24時間365日受け付けています。
もしエコキュートが夜間・休日に故障しても、すぐに対応してもらえるのはうれしいポイントです。

日立|飲用水が使える給湯システムを採用

沸かしたお湯をそのまま調理・引用に使えるのが、日立製エコキュートの強みです。
赤ちゃん用のミルクを作ったり、温水で直接野菜を洗いおいしさを引き出す「50度洗い」を実施したりできます。

お湯の使いすぎを警告するアラーム機能を、日立製エコキュートは搭載しています。
そのため、節水・節電を意識したい方にも日立製品は人気です。

三菱電機|追加料金支払いで補償期限を延長できる

補償期間の長いエコキュートを購入したいなら、三菱電機製品を選びましょう。
有償で最大10年の補償をつけられるため、耐用年数ギリギリまでエコキュートを補償付きで利用できます。

マイクロナノバブルで配管を自動清掃する機能を搭載し、汚れがたまりにくく衛生的に使えるのも、三菱電機製品の魅力です。

まとめ

エコキュートは大気を熱源とし給湯を行う、節電に適した給湯器です。

大気熱をメイン、電気をサブ熱源に使うため、純粋な電気・ガス給湯器よりも安い価格で給湯を行えます。
ガスを使わないため火災や一酸化炭素中毒が起きず、安全性が高いのもエコキュート熱源の魅力でしょう。

エコキュートはさまざまな会社から発売されています。
会社ごとに個性の異なる製品が発売されているため、この記事を参考にエコキュートを選んでみてはいかがでしょうか。

エコキュートや電気温水器の設置は「エコキュート交換救急隊」にぜひお任せください!

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