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2020/09/01エコキュートの交換費用の相場や交換時期の目安は?

エコキュートは省エネ性に優れた電気給湯器ですが、長く使用していると、本体が劣化したり機能に不具合が生じたりします。
「そろそろ買い替え時かな」「故障したのを機に交換したい」という時、気になるのは交換にかかる費用や時間ではないでしょうか。
ここでは、エコキュートを交換する時の費用や交換時期の目安、工事にかかる時間をご説明していきます。

エコキュートを交換する時の費用と交換時期の目安はどれくらい?

エコキュートの交換にかかる費用と交換時期についてご説明します。

エコキュートの交換費用は30~50万円

エコキュートを交換する時にもっとも気になるのが「工事費用」ではないでしょうか。
交換といっても、部分的に修理したり部品を交換したりするのと、機器そのものを交換するのとでは価格が大きく異なります。
配管や給湯混合弁などの部品修理、交換にかかる費用は1~6万円程度です。

お湯を沸かすヒートポンプユニットが故障した場合は、さらに高額になります。
内部基盤やリモコン、電子回路などの部品を交換する場合は、15万円程度かかるケースもあると考えておきましょう。

エコキュート本体を交換する場合は、メーカーや機種によりますが30~50万円程度が費用の相場です。

《内訳》
・交換工事費用 10~15万円
・機器本体販売価格 15~30万円
・撤去費用 数万円

フルオート機能や高圧給湯など、ハイグレードタイプに交換する場合は、工事費を含めて最大70万円程度見ておけば良いでしょう。

エコキュートの交換時期は10~15年

エコキュートの平均寿命は10~15年程度といわれています。
あくまでも目安であるため、設置環境や使用状況によって寿命が長くなったり短くなったりすると考えられます。

長く使えるに越したことはありませんが、購入から10年以上経過してしまうと、メーカーの保証期間が過ぎてしまい、修理費用が高額になる可能性があるでしょう。
古いエコキュートは不具合を生じやすく、たびたび業者を呼んでいてはランニングコストがかかります。
また、そもそもメーカーの方に交換用部品の在庫がない場合もあり、修理が不可能というケースもみられます。
そのため、エコキュートの交換時期は10~15年が望ましいです。

エコキュートの交換はDIYでできる?工事は何時間くらいかかるの?

エコキュートの交換工事に必要な資格やかかる時間、工事内容などをご説明します。

エコキュートの交換には資格が必要です

エコキュートの交換にはある程度まとまったお金が必要なため、「自分で工事できたら」と考える方もいるでしょう。
しかしながら、エコキュートの交換工事は無資格で行うことはできません。
電気工事や配管工事を伴うため、国家資格である「第二種電気工事士」と「排水装置主任技術者」が必須です。
万が一、資格を持っていない人が工事した場合、法律で罰せられます。

感電や配管破裂などの危険が生じるため、エコキュートの交換をDIYで行うことは絶対に避けてください。
また、ガス給湯器をエコキュートに交換する場合には、ガス機器設置スペシャリスト及び液化石油ガス設備士の資格が必要です。

エコキュートの交換工事は半日程度で終わる

作業を行う現場状況によって変動することがありますが、エコキュートの交換工事は半日程度で終わります。
エコキュート本体の交換のみであれば4~5時間で済みますが、配管が上層階に上がっている・配管を交換するというようなケースでは、6~7時間かかることもあります。

もちろん、工事を行っている最中はエコキュートを使用することはできません。
工事完了からお湯を溜める時間を含めると、丸1日かかると考えておいた方が良いでしょう。
しかし、ほとんどの場合が当日中に入浴できるため、さほど心配する必要はありません。

例外として、機器本体や部品に在庫がない場合、メーカー取り寄せが必要となり、最大1週間かかることもあります。

エコキュートの交換工事の内容と手順は?

エコキュート本体を交換する場合、工事の大まかな流れは以下のようになります。

1、既存のエコキュートの取り外し(配管・電気配線含む)・撤去
2、新しいエコキュートの設置
3、配管・電気配線工事
4、既存のエコキュートの廃棄

既存のエコキュートの取り外しは簡単そうに見えますが、配管や電気配線に触る作業が伴うため、専門知識が必要です。
また、エコキュートは非常に重く、10年以上前の製品だと本体のみでも80㎏程度あります。
力のある男性2人掛かりで運び出さなければならないでしょう。

水が溜まっている状態だと500㎏程度の重量があるため、撤去する前に水抜き作業を行い、貯湯タンクの水をすべて抜き出します。
ブレーカーと漏電遮断器を切った上で、エコキュートの排水弁を回して排水を行います。
水抜きの作業が完了するまでにおよそ30~60分程度かかります。

水抜きが終わるまでの間に給湯や給水の配管内の排水を行うほか、電気配線や配管の取り外しを行います。
電源コードとエコキュートに接続されているヒートポンプ配管・給湯配管・給水配管・浴室配管の4つの配管を取り外せば、ようやく既存のエコキュートが撤去できるようになります。
新しいエコキュートを運び込んだら、取り外した時と逆の手順で取り付けを行います。

まとめ

エコキュートの交換はお金がかかるものですが、資格を持っていない人がDIYで工事を行うことは絶対にできません。
工事に慣れたプロでも時間や手間がかかる大変な作業となります。

エコキュートを交換したい時は迷わずに専門業者に依頼するようにしましょう。
少しでも交換工事の費用を抑えたいのであれば、事前に複数の業者で見積もりを取っておくことをお奨めします。

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