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2021/06/07「エコキュート」と「電気温水器」は何が違うの?電気代や購入費用もまるっと比較

電気給湯器には「エコキュート」と「電気温水器」の2種類があります。どちらも電気でお湯を沸かす機械ですが、何が違うのでしょう?エコキュートと電気温水器それぞれの特徴・購入価格・電気代を分かりやすく比較し、ご紹介していきます。

 

エコキュートと電気温水器の違い

2つの違いを説明する前に、まずエコキュートと電気温水器に共通することを解説します。エコキュートと電気温水器はそれぞれ戸建て対応の商品、マンション対応の商品が揃っています。搭載されている機能にも、それほど大きな差はありません。

例えば使用湯量を学習する機能や、保温を自動で行う「フルオートタイプ」、手動でたし湯などの操作を行う「セミオートタイプ」、設定した温度で湯張りを行う「給湯専用タイプ」などがあります。

 

エコキュートと電気温水器の一番の違いは熱源とお湯を沸かす基本的な仕組みです。

また、機器の大きさの違いから設置するために必要なスペースが異なります。

それでは、エコキュートと電気温水器の違いについて詳しくみていきましょう。

 

熱源とお湯を沸かす仕組み

エコキュートの場合

エコキュートはエアコンにも使われている「ヒートポンプ」技術を利用して、空気の熱でお湯を沸かす電気給湯器です。室外に設置されたファンが外気の熱を吸収し、その熱を利用してお湯を温める技術です。電気だけでなく、外気を活用するので省エネルギーでお湯を沸かせます。そのため電気代の節約も期待できます。

 

電気温水器の場合

電気温水器は貯水タンクの中に電熱ヒーター(電熱器)が内蔵された給湯器です。電熱器の熱を利用してお湯を沸かす、電気ポットと同じ仕組みになります。電気のみでお湯を沸かすため、エコキュートよりも電気代は高くなります。

 

設置スペースについて

エコキュートの場合

エコキュートは、貯湯タンクとヒートポンプの両方を設置する必要があり、搬入やメンテナンスのことまで考えると、横幅が2~3m程度、奥行きが1m程度のスペースがあると安心です。

設置するスペースに余裕がない場合、コンパクトタイプや薄型のエコキュートも近年登場しており検討の幅が広がっています。

 

電気温水器の場合

電気温水器は、貯湯タンクだけの設置になるため、横幅と奥行きがそれぞれ1mくらいのスペースがあれば十分に設置可能です。

 

エコキュートと電気温水器、初期費用と月々の電気代を比較

エコキュートの初期費用

エコキュートの初期費用は本体価格(定価)が90~110万円、設置工事が12~14万円になり、合計で102~124万円程度になります。

初期費用は高額なイメージになりますが、月々の電気代として見ると1,500~2,000円と言われており、電気温水器を使うよりも1/3以下まで抑えられます。

 

電気温水器の初期費用

電気温水器の初期費用は本体価格(定価)が50~60万円、設置工事が10万円となり、合計60~70万円程度になります。

月々の電気代は4,000~6,000円になります。初期費用が抑えられますが、月々の電気代は少し高くなる印象です。

 

電気温水器からエコキュートにするメリット・デメリットとは?

ここまでの紹介で、電気温水器よりエコキュートに魅力を感じている方が多いと思います。では、電気温水器からエコキュートにするとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

 

電気温水器からエコキュートにするメリット

最も大きなメリットは、上記でも説明した通り給湯にかかるコストを大幅に削減することができる点です。月々の光熱費が1/3以下にまで削減出来たら感激ですよね!

他にも、二酸化炭素の排出量が少なく環境負荷低減に貢献できることやHEMSに対応していること、貯湯タンクのお湯が自然災害時に非常用水として利用できることも、大きなメリットと言えるでしょう。

最近では、太陽光発電を導入しているご家庭で、卒FITを迎えた後に、余剰電力を上手に利用できるようになるため、家計にかかる電気代をより削減できるようになるなど、他の住宅設備と上手に連携できる点もメリットとして捉えられるようになっています。

 

電気温水器からエコキュートにするデメリット

先に述べたように、電気温水器からエコキュートにする際、エコキュートの方が設置する費用が高くなることが挙げられます。しかしランニングコストを考えるとすぐに回収できるくらいの違いなので、10年以上使い続けると考えると、トータルのコストは圧倒的にエコキュートの方が安くなります。

 

まとめ

このようにエコキュートは初期費用がかかってしまうものの、長い目で見ると電気温水器よりもお得だと感じます。ただ、ご家庭の環境によっては電気温水器の方がお得になるケースもあります。家族の人数や使用湯量などを踏まえて、専門業者に相談してみることをお勧めいたします。

 

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