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2022/05/22エコキュートの買い替えタイミングはいつ?寿命を延ばす方法とは

エコで経済的にもやさしいエコキュートですが、やはり寿命はあります。
どのような状態になったら寿命なのか、また寿命を少しでも長くするための対策についてまとめます。
寿命を短くしてしまう原因についても解説します。

エコキュートの買い替えタイミングはいつ?寿命を延ばす方法とは

エコキュートの寿命

エコキュート自体が2001年にはじめて商品化され、各メーカーがこぞって参入してきたのが2003年と比較的新しい給湯システムです。
新しいシステムでも永遠に使い続けられるわけではありません。
エコキュートの寿命は約10~15年といわれています。

機器別の寿命

エコキュートは、いくつかの機器に分かれます。
それぞれの機器ごとに寿命は違います。

ヒートポンプユニット

エコキュートの心臓部といえるのがヒートポンプユニットです。
空気中の熱を冷媒へ移し、冷媒をコンプレッサーで圧縮し高温化させて、さらに水に熱を移すことで湯を沸かす装置です。
5~15年が寿命です。

貯湯タンク

ヒートポンプユニットで作られた湯を貯めておくのが、貯湯タンクの役割です。
他にも浴槽の湯を循環し追い炊きや保温する熱交換器やポンプ、電装基盤、給水ポンプなどもあります。
10~15年が寿命です。

リモコン

ヒートポンプユニットや貯湯タンク以外にリモコンもあります。
リモコンは給湯や湯温の設定などに使います。
5~15年が寿命です。

寿命のサイン

ある日突然使えなくなるというよりは、少しずつ不具合が出てくるかたちで現れることがあります。
次のような不具合が起こり始めたら、寿命のサインといえるでしょう。

エラーコードが頻繁に表示される

分かりやすいものでは、リモコンの表示部にエラーコードが表示される頻度が増える点です。
エラーコードといってもさまざまなモノがあります。

手入れを促すものや、洗浄を促すものなどは定期的に表示されるため問題はありません。
ヒートポンプユニットや貯湯タンクなどに異常を知らせるコードが出やすくなる場合は、注意しましょう。

エラーコードは主電源を一度オフにすると消える場合があります。
寿命がくると電源を入れ直してもエラーコードが消えない、頻繁に同じコードが表示されるといった現象が起こります。

湯が作れなくなる

全く湯が沸かなくなれば、明らかに故障または寿命と考えられるでしょう。
ですが、そうなる前に徐々に湯が作れなくなる現象が現れるようになります。
ヒートポンプユニット内の冷媒が減ったり、コンプレッサーの調子が悪くなったりすると湯温が上がりにくくなります。

また、貯湯タンク内の湯温を管理するセンサーの不具合でも湯温が上がらなくなる場合があります。

漏水が発生する

配管やタンクの破損により水漏れが起こる可能性があります。
もし、貯湯タンク回りやヒートポンプユニット周辺に水たまりがある場合は漏水が発生しているのかもしれません。

貯湯タンク内部の破損やヒートポンプ内の配管破損の場合は本格的な故障が懸念されます。
本来漏水するような場所ではない点も考えたら、タンクや配管の劣化による寿命と考えられます。

漏電遮断器が頻繁に作動する

漏電が発生した場合に自動的に送電を遮断する漏電遮断器がエコキュートにも設置されています。
頻繁に漏電遮断器が作動する場合は、エコキュート内部で漏電が発生しているかもしれません。

エコキュート内には基盤など精密機器が多く使われていますので、これらの劣化による漏電の可能性があります。

買い替えのタイミング

寿命のサインと思われる症状が出始めたら、やはり買い換えを検討すると良いでしょう。
特に設置から10年を超えているなら機器の寿命と考えられます。
本格的に故障し使用できなくなる前に取り換えた方が、不便を強いられることなくスムーズに買い替えられます。

寿命が短くなる原因と延ばす方法

同じ機種のエコキュートでも寿命には差があります。
短い期間で寿命が来る場合には原因があり、また寿命を延ばすための方法もあります。
ここからは、寿命が短くなる原因と延ばす方法についてまとめます。

寿命が短くなる原因

エコキュート内に貯湯するお湯や水、さらにタンク内を循環させる浴槽内の湯に異物があると配管に錆や腐食が起こりやすくなります。
例えば、使用が推奨されていない入浴剤やバスソルトを使っている場合や、エコキュートに地下水や井戸水などを使用している場合です。

入浴剤に含まれる成分によって錆や腐食が起こったり、ミネラル分が多配管やタンクに蓄積したりすると故障しやすくなります。
海が近い地域だと塩害も故障の原因になります。

また凍結によりタンクや配管が破裂する恐れもあります。
寒冷地の場合は寒冷地仕様のエコキュート以外を設置すると故障リスクが高まります。

寿命を延ばす方法

定期的にメンテナンスすることで、寿命は延ばせます。
軽微な不具合が発生している交換可能な部品を交換することでも、不具合が防げます。
メンテナンスには自分でできるものとメーカーや業者に依頼すべきものがあります。

日頃できるお手入れは貯湯タンクやヒートポンプの水抜きや漏電遮断器のチェックなどです。
説明書にも記載されていますので、一度確認してみると良いでしょう。

まとめ

エコキュートが本格的に故障し、使えなくなると生活に支障が出る場合もあります。
寿命のサインが出たら早めに対処し買い替えも検討してください。

エコキュートの買い替え・設置をご検討中の方は、ぜひ当社「エコライト」にご相談ください。

エコキュートのメンテナンスや交換は「エコキュート交換救急隊 」にぜひお任せください!

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