お役立ちコラム

2021/08/30エコキュートの給湯温度は何度がおすすめ?4つの節約術を紹介!

エコキュートの給湯温度は電気代に密接に関わってきますが、一体何度が最適なのでしょうか?
電気代の節約や省エネに最適な給湯温度を知りたいところですよね。
また、給湯温度以外にもエコキュートの電気代を節約するためのポイントが知りたいという方も多いと思います。
そこで、この記事ではエコキュートの電気代を節約するための4つの方法をご紹介します。

エコキュートの電気代を節約したい方はぜひ参考にしてくださいね!

エコキュートの給湯温度は何度がおすすめ?4つの節約術を紹介!

エコキュート節約の4つのポイント

給湯温度は50度する

給湯温度は50度がおすすめです。
高めの温度かと驚く方もいるかもしれませんが、タンクから供給されるお湯が配管を通る間に3度程温度が下がる上に、混合カランで水道水と混ぜて調節をすればちょうどよい温度になります。
このやり方だとぬるま湯になることはないですし、十分な水圧も確保できるので、とても効率がよいのです。

タンク内温度を変更する

エコキュートの稼働効率を上げて電気代を節約するには、タンク内の温度を調整することが重要です。
エコキュートではタンク内のお湯に水を混ぜて適温に調節した上で供給されます。
ところが、水道水の温度が上がっている夏場にタンク内温度を高く設定していると、適切な温度まで下げるのにより多くの水が必要になります。
こうした非効率な稼働をしていると、水道代が多めにかかるなど余計なコストが生じてしまいます。

夏場にはタンク内温度を低くするなど季節に応じてタンク内温度を適宜変更することが節約につながります。

深夜にお湯を沸かす

エコキュートを効率よく稼働させ電気代を節約するには、電力会社の電力プランを上手に活用することも重要です。
電力会社は様々な電力プランを提供しており、深夜帯の電気代を低く抑えるプランもあります。
そうした深夜帯の電気代が安いプランに加入した上で、深夜にお湯を沸かすようにすれば電気代を節約できます。

ただし、昼間にお湯を使い過ぎた場合に自動的にお湯を沸かす「湯切れ防止機能」に注意してください。
湯切れ防止機能を切っておかないと、「せっかく深夜帯に沸かしたのに昼間の高い電気代がかかる」などということになりかねません。

太陽光発電の余剰電力を活用

太陽光発電の設備を備えているご家庭の場合は、日中に生成した余剰電力をエコキュートで活用する方法があります。
FIT(電力の固定価格買い取り制度)が終了すると電力会社による電力買い取り価格が大幅に下がってしまうので、売電を止めることを検討している方も多いのではないでしょうか。

FIT終了後の売電価格は、一説では格安とされる深夜帯の電気代より低いと言われています。
売電に代わる選択肢の一つとして注目されているのが余剰電力の活用です。
太陽光発電で生成した余剰電力をエコキュートに回すことは、節約術というだけでなく卒FITの有望な選択肢でもあります。

まとめ

最後にエコキュートの4つの節約術をおさらいしましょう。

  • 給湯温度は50度が最適
  • 季節に応じてタンク内温度を調節する
  • 電気代の安い深夜帯にお湯を沸かす
  • 太陽光発電設備がある場合は余剰電力を活用する

 

エコキュートを効率よく稼働させ、コストを減らすには設置業者選びも大切です。

例えば、配管接続が上手くいってないと水漏れしてしまい、余計な水道代が生じるおそれがあるからです。

そうした事態を防ぐためにも業者選びは慎重に行ないましょう。

 

知識・技術・経験が豊富な「エコキュート交換救急隊」なら安心してお任せいただけます。

当社は埼玉・東京・神奈川・千葉で電気給湯器の交換などを行なっている「家の電気のスペシャリスト」です。

当社は累計10,000件もの交換実績を誇ります。

 

当社は以下の3点が他社とは大きく違います!

  1. 完全自社施工による確かな品質をお届け
    当社は協力会社などの手を借りず、完全自社施工にこだわっています。 そのため、確かな品質管理が可能となっております。また、万が一施工に不備があった場合を考え、工事に対する10年間の保証をお付けし、ご自宅のホームエネルギーをしっかりとお守りいたします。
  2. お客様のニーズに応じた最適なご提案
    当社はお客様の声を聞くことを何よりも大切にしております。 ご相談を受けた際は必ず営業担当とともに実際に工事を行なう施工担当者がご自宅に訪問いたします。現状をしっかりと調査し、お客様の悩みやご要望を伺った上で、製品・設置場所・施工方法などをご提案いたします。
  3. 迅速な対応
    当社は基本的にお問い合わせをいただいてから最短の日程(最短で10分)でご訪問し、現場調査とお見積もりをいたします。 その後、必要な設備を整えた上で丁寧かつ迅速に施工いたします。また、お客様の急なお悩みにもできる限りお応えします。

→エコキュートの設置・交換は「エコキュート交換救急隊」にお任せください!

 

関連記事

  • エコキュートの水圧が弱い理由や水圧を上げる方法をご紹介!エコキュートの水圧が弱い理由や水圧を上げる方法をご紹介! エコキュートはお湯を沸かす光熱費の安さなど様々なメリットがありますが、ガス給湯器に比べると水圧が弱くなります。 水圧が気になって購入を迷っている方や水圧に物足りなさを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか? エコキュートの水圧を上げる方法はないのでしょうか? 実は […]
  • オール電化のリフォームや電気代はいくらかかる?見積もり時の注意点オール電化のリフォームや電気代はいくらかかる?見積もり時の注意点 「オール電化にリフォームするといくらかかる?電気代はどれくらい?」 オール電化のリフォームは大掛かりになるため、設置費用に不安を抱く方は多いでしょう。 確かに初期費用は高額になりますが、必須の設備だけにすれば何百万円もかけずに設置できます。 本記事では、オール電化のリ […]
  • エコキュートが壊れやすいメーカーはある?壊れにくい機種の選び方エコキュートが壊れやすいメーカーはある?壊れにくい機種の選び方 エコキュートは、さまざまなメーカーが手掛けています。 日々使うエコキュートなので、壊れやすいメーカーは選びたくないと思いますよね。 エコキュートが壊れやすいメーカーはあるのか、壊れるタイミングや壊れやすい時期についてもまとめます。 壊れやすいメーカーはあるのか […]
  • エコキュートのメンテナンス方法を8項目に分けて徹底解説!エコキュートのメンテナンス方法を8項目に分けて徹底解説! みなさんはエコキュートのメンテナンスは行っていますか? エコキュートのメンテナンスを怠ると、お湯が濁ったり稼働効率が悪くなったりするだけでなく、最悪の場合は故障の原因になります。 そうならないためには定期的なメンテナンスが欠かせません。 ですが、みなさんの中には「メンテナ […]
  • タンク容量の目安・家族の人数・地域に適した選び方タンク容量の目安・家族の人数・地域に適した選び方 エコキュートのタンクの容量には、いくつかの種類があります。みなさんの中には、どれくらいの容量のタンクを選べばいいのか、お悩みの方もいるのではないでしょうか?もし、タンクの容量を選び間違うと、「家族分の使用量を賄えない」ということにもなりかねません。エコキュートのタンクの容量は、 […]
  • エコキュートの施工とは|設置の流れや追加費用が必要なケースを解説エコキュートの施工とは|設置の流れや追加費用が必要なケースを解説 「エコキュートの施工内容は?」 「どれくらいの費用がかかる?」 ガス・石油給湯器からエコキュートへの変更を考えている方や、家を建てる際にエコキュートの導入を考えている方もいらっしゃるでしょう。 エコキュートの施工内容がわかれば、必須の工事内容がわかるはずです。 余計 […]

contactお問い合わせ

埼玉、東京、神奈川でエコキュートの交換設置なら安心と信頼のエコキュート交換救急隊におまかせください