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2022/04/26エコキュートの仕組みとは?お湯を作るシステムや冷媒の役割も解説!

最近「エコキュート」という言葉をよく耳にするという方も多いと思いますが、それがどのようなものなのか明確に説明できる方はほとんどいないと思います。

本記事では、エコキュートが何か分かるように、その仕組みを詳しく解説します。

エコキュートを導入するメリットやデメリットも紹介しているので、気になる方はじっくり読んで参考にしてください。

エコキュートの仕組みについて

エコキュートというのは、再生可能エネルギーを活用した給湯器のことです。
正式名称は、「自然冷媒ヒートポンプ給湯器」といいます。

給湯器を聞くとガスを連想する方も多いと思いますが、エコキュートではガスを全く使用せず、電気が用いられているのが大きな特徴です。

ちなみに、エコジョーズという名前の給湯器がありますが、これはガス給湯器でエコキュートとは仕組みが全く異なる別物となっています。

エコキュートは、大気中の熱を機械の中へ取り込み、電気エネルギーにより取り込んだ熱でお湯を作り、そのお湯を機械内部の貯湯ユニットに貯めてキッチンや洗面所やお風呂場で使用できるようにする仕組みとなっています。

エコキュートでお湯を作るシステム

エコキュートでは、ヒートポンプと呼ばれる技術を用いてお湯を作っていますが、この技術はエアコンや冷蔵庫などでも活用されています。
ヒートポンプとは、その名前の通りにヒート(熱)を汲み上げるポンプシステムのことです。

気体は、圧縮すると気温が上がって、急に開放すると気温が下がりますが、エコキュートではこの原理を上手く利用して、ヒートポンプで集めた大気の熱を利用しお湯を作っています。

エアコン1台で冷暖房ができるのも、ヒートポンプシステムを活用しているからです。

エコキュートの冷媒の役割について

エコキュートだけでなく、ヒートポンプシステムを活用しているエアコンにも冷蔵庫にも、効率的に熱を受け取って水に伝える媒体である「冷媒」が必要になります。

冷媒というのは、熱を高いところから低い場所へ運ぶ流体の総称で、エアコンや冷蔵庫には人工的に作られたフロン系冷媒が用いられています。

しかし、エコキュートでは冷媒にフロンではなく二酸化炭素を利用しています。
この冷媒は、オゾン層の破壊係数がゼロの理想的な自然冷媒であり、地球温暖化係数を1/1700まで抑えることを可能にしているのです。

また、エコキュートの冷媒に使用されている二酸化炭素は、工場から出る副産物をリサイクルしているのも大きな特徴となっています。

最近では、エアコンや冷蔵庫にも環境に悪影響を及ぼすフロンを使用しない動きが活発になってきているようです。

エコキュートのメリットとデメリット

ここまで読んで、エコキュートの仕組みを理解いただけたと思いますが、エコキュートを導入するメリットとデメリットを紹介します。

エコキュートのメリット

以下が、エコキュートを導入することで得られるメリットです。

環境に優しい

前記したように、フロンを使用しないで自然冷媒を用いるエコキュートには、環境に優しく地球温暖化を防ぐことに大きく貢献できるというメリットがあります。

さらに、エコキュートはエネルギーを見える化できる「HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)」に対応していることから、エネルギー節約の管理もできるようになっています。

光熱費を安くできる

エコキュートの最大のメリットともいわれているのが、光熱費を安くできる点です。

ガスを利用しないことから当然ガス代はかからず、使い方や地域によっても異なりますが、ガス給湯器と比較すると、コストを1/3~1/4くらいまで落とすことができるとされています。

もちろん、ランニングコストとして電気代は発生します。
ただし、電気代が安い時間に動くことから、電気代を抑えることが可能になっているのです。

断水時にもお湯を使用できる

地震などの災害があったときに断水になることも考えられますが、エコキュートを導入していて貯湯タンクの中にお湯があれば、使用できるというメリットもあります。
エコキュートでは、断水になっても非常用水栓からお湯を取り出すことができるのです。

エコキュートのデメリット

魅力的なメリットがあるエコキュートですが、良いことばかりではありません。
以下が、エコキュートを導入する場合に起こりうるデメリットです。

初期費用の負担が大きい

エコキュートは、一般的なガス給湯器と比べると高額なため、どうしても初期費用の負担が大きくなってしまいます。

長い目で見ればお得になりますが、短期間使用する場合はトータルコストをしっかり考える必要があります。

設置スペースが必要になる

エコキュートは、貯湯タンクとヒートポンプユニットで構成されているため、設置するにはそれなりのスペースが必要になります。

設置後隣に家が建って場所を確保できないこともあるようなので、後のことも考えて計画的に設置しなければいけません。

運転音が気になることがある

基本的にエコキュートは夜間にお湯を作るため、設置場所が寝室に近い場合は運転音が気になる場合があります。
それほど大きな音はしませんが、気になる方は設置場所を考える必要があります。

お湯切れを起こすことがある

エコキュートは、性質上貯湯タンクにお湯がなくなるとしばらく水しか使用できなくなってしまうというデメリットも持ち合わせています。

そのため、容量には十分に気を付けて適切な大きさのものを選択しなければいけません。
このように、エコキュートにはさまざまメリットもあれば、デメリットもあります。

当社「エコライト」では、エコキュートの設置や修理でお悩みの方に、気になるメリットやデメリットも含めて、その仕組みや特徴を詳しく説明させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。

エコキュートのメンテナンスや交換は「エコキュート交換救急隊 」にぜひお任せください!

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