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2022/11/30エコ給湯器「エコキュート」の特徴|ガス給湯器・電気温水器と比較

「エコ給湯器ってなに?」「エコキュートの特徴は?」
ガス給湯器が古くなっているご家庭や、新居を建てるご予定の方は「エコ給湯器」の存在が気になっているでしょう。

エコ給湯器には4種類ありますが、世間では一般に「エコ給湯器=エコキュート」が普及しています。

そこで本記事では、エコキュートの特徴や導入のメリット・デメリットをまとめました。
ガス給湯器と電気給湯器との違いも解説しているので、エコキュートを導入するメリットが簡単にわかります。

エコ給湯器「エコキュート」の特徴|ガス給湯器・電気温水器と比較

エコ給湯器「エコキュート」とは|特徴を解説

現在販売されているエコ給湯器は、3種類あります。

種類 特徴
省エネ型電気給湯器「エコキュート」 空気熱を利用してお湯を沸かすため、光熱費を大幅に抑えられる。
省エネ型ガス給湯器「エコジョーズ」 従来のガス給湯器よりも少ないガス量でお湯を沸かせる。
省エネ型ボイラー(石油給湯器)「エコフィール」 従来の石油給湯器よりも熱効率がよく、灯油代・電気代を節約できる。

ただし、一般的に「エコ給湯器=エコキュート」と言われるケースが多いです。

お湯を沸かす仕組み

エコキュートの構成は、水・お湯を貯める「貯湯タンク」とお湯を沸かす「ヒートポンプユニット」の2つです。

お湯を沸かすためには、ヒートポンプユニットが屋外の空気から熱をくみ上げ、その熱を中のコンプレッサーで圧縮してさらに高温にします。
貯湯タンクを通して送られた水がヒートポンプユニットの熱でお湯に変わり、貯湯タンクに貯まっていく仕組みです。

種類ごとの値段

エコキュートは、本体の大きさ・給湯タイプ・容量が選べます。

本体の大きさ

● 標準タイプ
● スリムタイプ
● 薄型タイプ

給湯タイプ 本体(標準仕様)の値段 機能
370L

(3~5人)

460L

(4~6人)

550L

(5~7人)

フルオートタイプ 25万~50万円程度 30万~50万円程度 40万~60万円程度 自動でお湯はりする。

お湯が冷めたり、お湯が減ったりしたら自動で保温・たし湯する。

オートタイプ 20万~35万円程度 25万~35万円程度 自動でお湯はりする。

お湯が冷めたら「高温たし湯」を、お湯が減ったら「たし湯」を押す。

給湯専用タイプ 20万~30万円程度 25万~30万円程度 30万~45万円程度 手動で蛇口を回して給湯する。
多機能タイプ 40万~50万円程度 60万~70万円程度 給湯以外に、沸かしたお湯を床暖房・浴室暖房乾燥機などにも使える。

口コミでわかった寿命

エコキュートは、10年経過すると不具合が出てくるケースが多いです。
12年、13年経つと修理不可で使えなくなったとの声が出てきます。
15年目で初めて不具合が出るケースもあるため、エコキュートの寿命は10年~15年程度と考えられます。

エコ給湯器「エコキュート」をガス給湯器・電気温水器と比較

エコキュートがほかの給湯器と比べてどう違うのか、ガス給湯器・電気温水器と比較しました。

  エコキュート ガス給湯器 電気温水器
仕組み 空気熱と電気でお湯を沸かす ガスと電気でお湯を沸かす 電熱ヒーターでお湯を沸かす
エコ
光熱費
初期費用
利便性

総合的にエコキュートが優れているとわかります。

エコ給湯器「エコキュート」のメリット

エコキュートのメリットは、以下のとおりです。

● 4人家族なら光熱費を年間約6万円~約8万円抑えられる
● 断水・停電時にタンク内のお湯や水が使える
● 二酸化炭素の排出量が約15%削減できる

各メリットに、どのような利益があるのか見ていきましょう。

4人家族なら光熱費を年間約6万円~約8万円抑えられる

エコキュートは、空気熱エネルギーと電気でお湯を沸かすため、電気温水器の約3分の1の電力で済み、光熱費を抑えられます。
電気温水器は、4人家族であれば給湯にかかる光熱費が年間約10万円です。

エコキュートは年間約2万円と言われており、電気温水器と比べて年間約8万円も節約できます。
ガス給湯器の場合は、4人家族で給湯にかかる光熱費は年間約8万円のため、年間約6万円の節約になります。

断水・停電時にタンク内のお湯や水が使える

エコキュートの給湯タンクにお湯または水が貯まっていれば、災害で断水が起こっても生活用水として使えます。
また、電気が止まって給水が停止しても、エコキュートに設置されている非常用の取水栓からお湯や水を出せます。

二酸化炭素の排出量が約15%削減できる

環境省が発表したデータによると、エコキュート1台あたりのCO2(二酸化炭素)の削減量は、年間約500kgです。
一般住宅に導入した場合は、CO2の排出量が約15%削減されるため、環境にやさしい給湯器です。

また、都市部の気温が周辺よりも高くなる「ヒートアイランド現象」を緩和する効果があるとわかっています。

エコ給湯器「エコキュート」のデメリット

エコキュートのデメリットは、以下のとおりです。

● まとまった額の初期費用がかかる
● 設置するスペースが必要になる
● お湯が足りなくなる可能性がある

デメリットを解決できる方法があるため、一緒に紹介していきます。

まとまった額の初期費用がかかる

エコキュートは、本体+標準工事で約30万~60万円程度の初期費用がかかります。
ガス給湯器が約20〜40万円で導入できるのに対し、まとまった額が必要です。

ただし、ランニングコストを考えれば、ガス給湯器・電気温水器・石油給湯器よりもお得になるケースがほとんどです。
地域によっては、自治体の補助金制度があるため、うまく活用しましょう。

設置するスペースが必要になる

エコキュートは、貯湯タンクとヒートポンプユニットを置くスペースが必要になります。
ただし、狭い場所向けに薄型タイプやスリムタイプが販売されています。
見積もりや現地調査は無料でやっている業者が多いため、設置スペースが心配な方は、一度見てもらうとよいでしょう。

お湯が足りなくなる可能性がある

家族で足りる容量を導入していても、誰かが泊まりにきたとき、急に使用量が増えてお湯切れになるケースがあります。
事前に満タンに湯沸かししておくと、お湯切れを防げます。
購入時の容量の見極めは重要になるため、業者に相談しながら決めましょう。

まとめ

本記事では、エコキュートの特徴やメリット・デメリットを解説しました。
エコキュートは、ガス給湯器や電気温水器と比べて、光熱費とCO2の排出量を抑えられます。
1人暮らしや家を空けるのが多い家には向いていませんが、3人以上の家族にはメリットが大きいでしょう。

多くの業者が無料で現地調査・見積もりをしているため、エコキュートの導入を迷っている方は一度お問い合わせください。

エコキュートや電気温水器の設置は「エコキュート交換救急隊」にぜひお任せください!

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